形あるものいつかは壊れる

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先日発生した中央高速トンネル崩落事故、私は約1週間前に現場を通っていました。

正直ここに限らず化粧パネルの裏側がどうなっているのかは私たちには知る由もありません。

それだけに管理者には製造者と同等の責任があると思います。

 

ところで近年は道路、高速道路、地下鉄、生活インフラ、建築物などの老朽化が叫ばれています。

しかし私はとても不思議に思います。なぜならこれらの建造物は完成した時点から確実に老朽化が始まっているのです。いつまでも新品と言う訳はないのです。

 

何かを建造しその費用を払ったら終わりではなく、何かを造る時にはその後の維持管理をどうするのかまで計画してから建造しなければ全くもって無責任な話だと私は思います。

 

そしてこれは私たちの仕事にも言える事でしょう。何かを売っても売りっぱなしにすることなく、その後のアフターフォローを通していつまでもお客様と共に歩んでいける会社を目指します。

 

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